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【最新2023年】宮崎で50坪の外壁塗装相場は?失敗しない業者の見分け方とは

2023.06.06
Contents
1. 50坪の外壁塗装費用の内訳
2. 塗料のグレードと金額
3.「50坪の家」外壁面積のカンタンな算出方法
4. 外壁塗装以外にかかる費用
5. 失敗しない業者選び



50坪の建物を宮崎で外壁塗装する費用相場はズバリ80万円~150万円です。
塗料のグレードや下地の状況で大きく金額はことなりますので予めご了承ください。

ここでは、50坪の外壁塗装を検討する際に知ってほしい基礎知識や一番大切な業者選定のポイントについてお伝えいたします。



1.50坪の外壁塗装費用の内訳

外壁塗装にかかる費用は、大きく4つに分ける事ができます。




1.塗料や材料費

塗装する面積に合わせた塗料やその他シーリング材や下地処理のための材料などの費用が
全体の約30%を占めます。もちろん塗料のグレードによってこちらの割合が大きくなる事もあります。


2.人件費・工事代

職人や外壁塗装工事に関わる費用です。全体の30%を占めます。
施工面積や下地の状態によって㎡単価は変動します。

3.足場代

足場を組むために必要な費用です。20%を占めます。
養生ネットなども含めた金額です。
足場なしでの施工はきちんとした施工が出来ないうえに、施工をする職人にとって大変危険です。
足場は職人の安全を守る大切な役割を果たしています。

4.その他費用

交通費や現場管理、事務手数料などです。全体の20%を占めます。
現場管理やお客様とのコミュニケーションになくてはならい経費です。

2.塗料のグレードと金額


塗料のグレードによって金額は大きく変動します。
期待耐候年数が長いものは、金額も高くなり低いものは安くなります。
予算や次のメンテナンス時期などを考え、塗料のグレードを選定するといいでしょう。




塗料のグレード別価格一覧




昨今は戸建て住宅でアクリル塗料やウレタン塗料を使用する事はほとんどありません。
一般的にシリコン塗料からの取扱いが多いようです。



3.「50坪の家」外壁面積のカンタンな算出方法


1.自分で簡単に外壁塗装面積を算出しみよう!
※こちらは概算の数量の出し方になり、それぞれの業者によって算出方法が異なる場合がありますので予めご了承ください。


「50坪」×「1坪あたり3.3㎡」×「係数1.7」=塗装面積約280㎡


(家の造りやテイストでも)洋風の家や和風の家で開口部などの大きさも変わってきます。
洋風に比べ和風造りの家は、開口部が多く塗装面積が少ない傾向にあります。

2.シリコン塗料で概算を計算してみよう!

シリコン塗料の㎡は約2,000円です(メーカーによって異なります)

 2,100円(塗料と施工費)× 280㎡ (50坪の面積)=約590,000円

外壁塗装の金額がきになる方は一度計算をしてみて、大体の相場を知る事ができるでしょう。




4.外壁塗装以外にかかる費用

外壁塗装をする際に、足場やシーリング工事、付帯部などの塗装も忘れてはいけません。
足場は、職人さんの安全を守り家の細部まで綺麗に塗装をするために大変重要です。また、足場に飛散防止ネットを取り付ける事で飛散防止になり近隣への配慮をする事ができます。

足場も大きさによって金額は変わってきます。足場の数量は実際の建物よりも大きくなるので、単純に外壁塗装と同じ数量でないことも覚えておきましょう。

一般的な戸建て住宅の外壁の9割に付随しているシーリングの工事はとても重要な役割を果たしており、そのメンテナンスも大変重要です。

シーリングはボードとボードの間のつなぎ目として使用されています。暑さ・寒さでボードは収縮する性質をもっており、シーリングがこの動きに追従する役割を果たしています。
シーリングは、ボードへの追従や経年劣化で亀裂が酷くなれば破断をする場合もあります。
シーリングが切れてしまうとボードに水が回り、雨漏りの原因となったり、ボードに雨が浸透してしまし腐食の原因に繋がります。シーリングが酷く劣化する前に事前にメンテナンスをする事をお勧めします。

シーリング料金の相場







その他に付帯部の塗装も忘れてはいけません。
付帯部・・・破風・雨樋・軒裏などはお家の寿命を伸ばすためにも外壁と同様しかっりとしたメンテナンスが重要です。
付帯部の交換やカバーは塗装に比べ更に長持ちしてくれますが、費用がかなり高額になるため安価な塗装のメンテンナンスを定期的に行う事でお家の寿命を伸ばしてくれます。

付帯部塗装の相場



※金額は業者や劣化の状況などによって大きく変動しますので予めご了承ください。



5.失敗しない業者選び


塗装工事は、決して安い買い物ではありません。
また、塗装をしてすぐは綺麗に仕上がるものですが、塗装の施工品質が本当にわかるのは数年後です。
きちんとした下地処理や、下塗りなどを怠っていると耐候年数が20年以上の無機塗料を使用しても数年後に剥がれや著しい色褪せなどが発生してしまいます。

店舗をもたない訪問業者さんや、県外からきた業者さんなどいろいろな業者さんが訪ねてくるとお客様からご相談を受ける事もあります。
もちろん、訪問業者さんでもきちんとした施工をしている業者さんもいるのですが、なかには塗装して数年後に塗装が剥がれ連絡すると既に塗装した会社がなかったなど耳にする事も多いです。





◇優良業者の見極め方◇

●施工実績が豊富な業者
●地域密着の業者(地元で永く活躍してる業者)
●国家資格や建設業許可をもっている業者
●正確な見積書や数量が記載あり(一式などの見積書ではない)
●現地調査が丁寧かつしっかりとしたものか
●きちんとした保証があるか
●ショールーム(店舗)などがあるか

上記のようなポイントを押さえ、2~3社ほど比較検討をすると金額の相場も分かり安心してお任せする事ができると思います。
また、HPでも職人紹介などで国家資格などの記載や施工実績や施工事例などを確認できるので問合せをする際は事前に確認して問合せるといいでしょう。

最後に

「外壁塗装の費用」について考える時には、金額だけでなく様々な方面から失敗しない外壁塗装を考える事が重要です。
安かろう悪かろうという言葉があるように、安いが施工工程や下地処理をきちんとしない業者も存在しますので業者選定は慎重に!



佐藤塗装店 ガイソー宮崎店は宮崎市で創業大正15年から創業している塗装専門店です。
お見積や相談はもちろん無料です。気軽に来店できるショールームもございます。
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