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【最新2023年】宮崎の外壁塗装の費用相場について!一般的な費用相場について解説

2023.06.05
  Contents
1.外壁の相場
2.外壁コーキング補修の費用相場
3.足場代の相場
4.その他の費用について
5.外壁塗装は値引きできる?
6.支払いのタイミングと支払いの方法について



「そろそろ外壁塗装を検討しないと」と考えている時に一番気になる事はやはり費用です。
今回はその一番気になる「外壁塗装の費用」について詳しくお伝えいたします。

1.外壁塗装の相場


一般的な住宅で80万円~120万円が外壁塗装の相場です。(屋根塗装は含みません)
建物の大きさやグレードによって金額は前後します。

塗料グレード別 相場金額




※上記の金額は目安となります。使用するメーカーにより価格は異なりますので予めご了承ください。

耐久年数の低い塗料は低価格ではありますが、塗装をしても数年後にすぐに塗替えをしなければいけない状況になり、
塗装サイクルが多くなってしまい1回の塗装コストは安いが、長い目で見たときには高くなってしまいます。
塗装を検討するときは、塗装サイクルをどのくらいで考えたいのかをまず考え、塗料のグレードを選ぶのも一つの手かもしれませんね。

■値上げラッシュは塗料にも

世界情勢にや円安、コロナウイルスなどの様々な影響から様々なものの値上げラッシュが続いています。
塗料の値段も昨年末から値上げが続いています。
高いものであれば10%の値上げが何度かある塗料メーカーもあります。
今後も値上げが続く事が考えられます。

◇チェックポイント◇
見積書をもらったら、使用する缶数をチェックすること!

塗料は塗布量というものが定められています。その塗布量と塗装する家の数量をもとに使用する塗料を計算し塗料の缶数を
見積書に記載します。
塗布量は塗料のメーカーによってそれぞれ異なるので、気になる方は担当者へ聞いてみるのもいいでしょう。
そこで、きちんと塗布量を把握している業者さんは安心できますね!


2.シーリング工事の費用について


外壁塗装と付随してくるのが、シーリング工事です。建物の外壁のつなぎ目にはシーリングと呼ばれる材料が使われています。このシーリングは、経年劣化や紫外線の影響により劣化していくため、定期的なメンテナンスが必要です。
シーリング材は、シリコンやポリウレタン樹脂などの弾性材料で出来ており、外壁のつなぎ目から雨水などが侵入することを防ぐことを目的とします。


※目地の幅などにより、シーリング費用が異なる場合があります






シーリングはそれぞれの建物の使用している外壁材の種類で長さは大きく変わります。
一般的な30坪程度の戸建て住宅では、約180mです。

180m(シーリングの長さ)× 500円~1,200円(シーリング打ち替え料金)=90,000円~216,000円

シーリングにも種類があり耐久年数に大きな差があります。
また、施工方法も既存シーリングを撤去して新たに打ち直す打ち替えと既存シーリングの上から充填する打ち増しがあります。
打ち替えは、既存シーリングの撤去の手間などがかかるので費用が少し高くなります。
見積書でシーリングの項目をチェックするときには、材料の種類・耐久年数・施工の方法・施工数量などきちんと
確認しておくと安心できます。

3.足場代の相場


外壁塗装をする際に足場は必須になります。
足場がある事により、細かな部分まで塗装が可能になり、正確で丁寧な仕事を行う事ができます。
足場なしで塗装した場合、塗りムラができてしまします。
また、足場なしでの作業は大変危険です。
職人の安全を確保するために足場はとても重要な役割を果たしています。
また、足場なしで塗装を行った場合、飛散防止のネットなどがないため近隣へ塗料や洗浄の際の汚れた水が飛び、トラブルになる可能性が高いです。






足場は建物外壁から約1m離して仮設しますので、実際の建物の面積より大きくなります。

「外壁の横の長さ」+2m × 外壁の高さ+1m = 1面の足場の㎡数




◇チェックポイント◇
「足場代を無料にする」は要チェックです!
「いま、近くの住宅で塗装をしてるので、いまなら足場代は無料でいいですよ」と言われたとお客様から相談を受ける事があります。
足場仮設には国家資格をもった作業主任者の立ち会いが必要です。
いくら近くだからと言って足場の組立や解体にはかなりの人力と工程が必要となり、それを無料にすることはないでしょう。
足場を無料にすると言いながら、塗料代や施工費などに上乗せしている事が多い様です。


その他費用について




塗装を検討するときに、忘れていけないのが付帯部の塗装です。
屋根や外壁は面積が広いので、劣化などが目立つ箇所ですが、付帯部も屋根や外壁同様劣化は進行していきます。

屋根や外壁に比べ面積は狭いですが、付帯部もとても重要な家の一部で、メンテナンスを怠ってしまうと雨漏りの原因となる可能性もあります。

付帯部は様々な素材が使用されており、劣化が酷い場合は交換をしないといけない場合もあります。
劣化ししてる付帯部を全て交換するとかなり高額になってしまうので、できるだけ安価な塗装で補強をする事で費用を抑え、長持ちさせることができます。
また、どうしても屋根や外壁を綺麗に塗装すると劣化した付帯部が目立って気になってしまいますので、外壁塗装と一緒に付帯部の塗装をお勧めいたします。
外壁塗装が終わって足場を撤去してから、付帯部の劣化が気になり塗装をしようとしても、付帯部は高い場所にある場合も多く再度足場を仮設する必要があります。
足場仮設費も高額なので、できるだけ足場を仮設した際には付帯部の塗装も先延ばしにせずに、一緒に施工しましょう。




付帯部とは・・・大まかに壁面と屋根以外の細かい所の事をいいます。
付帯部には軒天、破風板、鼻隠し、雨樋、換気フード、シャッターBOX、庇(ひさし)や水切りがあります。

古い住宅は付帯部が多いことがあります。
また、エアコンのホースやガスメーターの配管なども、付帯部として塗装することもあります。

付帯部施工費相場



※塗装する面積や使用する塗料によって金額は大きく変動する場合がございますので、予めご了承ください。

5.外壁塗装の値引きはできる?




外壁塗装は高額なので、少しでも安く抑えたいと考えている人も少なくないでしょう。
それぞれの予算もあるので、一度担当者へ相談してみる事をお勧めします。
一般的な業者であれば、値引きは端数か見積金額の数%ほどです。数十万円や半額など大幅な値引きは不可能です。
見積を提出する前に、現地調査でそれぞれの建物の数量や現状に合わせた提案をしてきているはずです。
その見積もりを数十万円値引きする事は不可能です。また、大幅な値引きはきちんとした施工ができない可能性もありますので
充分に検討してください。

また、お得に塗装をするのであればキャンペーンを狙うのも一つの手です。
地域の業者がキャンペーンを行っていなかいか「外壁塗装 キャンペーン」などのキーワードで検索する事をお勧めします。
定期的に新聞折り込みチラシでキャンペーンを告知している業者もあるので要チェックです。

◇チェックポイント◇

本日までに塗装を依頼すると「今の見積から半額にします」などと大幅な値引きをする業者には要注意です。
半額と聞くと、大幅な値引きで安くなったと心が揺らいでしまうかもしれませんが、最初の見積金額が割増の金額でそこからの
値引きという可能性もあります。
どうしてここまで大幅な値引きができるかを一度冷静になって考えるように注意しましょう。


6.支払いタイミングと支払い方法について



支払いのタイミングはそれぞれの業者で異なりますが、一般的な支払いのタイミングは施工完了後に一括で支払うか
施工前に工事代金の一部、工事完了後に残金支払いの2パターンが多いようです。


支払い方法として、現金払い、クレジットカード払い、キャッシュレス決済、リフォームローンなど様々な支払い方法が可能です。
それぞれの業者でクレジットカードやキャッシュレス決済、リフォームローンなどは取扱いが出来ないこともあります。

クレジットカードやキャッシュレス決済は、ポイントの還元があるので現金だけしか支払いができない業者と比べると少しお得になる可能性もあります。

最後に

「外壁塗装の費用」について考える時には、金額だけでなく様々な方面から失敗しない外壁塗装を考える事が重要です。
2~3社見積を取り、比較検討して金額の相場を知り、よりきちんとした施工をおこなってくれる業者選定をしましょう。



佐藤塗装店 ガイソー宮崎店は宮崎市で創業大正15年から創業している塗装専門店です。
お見積や相談はもちろん無料です。気軽に来店できるショールームもございます。


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